NFT水耕栽培で育つ野菜をお探しですね。
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NFT水耕栽培を始めるなら、まず「何を育てるか」が超重要!
NFT水耕栽培を始めよう!と思ったとき、一番最初にぶつかる壁が「何を育てたらいいんだろう?」という疑問です。
せっかく栽培キットを買ったのに、植物選びを間違えて枯らしちゃったら悲しいですよね。
この記事では、NFT水耕栽培の仕組みをわかりやすく説明しながら、初心者でも失敗しにくいレタスやハーブなどのおすすめ野菜と、逆に「これは育てちゃダメ!」という不向きな植物について詳しくお伝えします。
読み終わる頃には、あなたの水耕栽培システムにぴったりの植物が選べるようになっているはずです!
1. NFT水耕栽培ってどんな仕組み?なぜ植物に向き・不向きがあるの?
NFT(Nutrient Film Technique)水耕栽培は、少し傾けたパイプや溝の中に、薄〜く培養液(肥料を溶かした水)を流して、植物の根っこの先っぽだけを浸して育てる方法です。
この栽培法のすごいところは、根の大部分が空気に触れているので、植物が成長に必要な酸素をたっぷり吸えて、びっくりするほど早く育つんです。
土を使わないから、土からくる病気や虫の心配も少なくて、室内やベランダでクリーンに野菜を育てたい人にはぴったりなんですね。
でも、この「浅い水の流れで育てる」というNFTならではの特徴が、実は育てられる植物を限定しちゃうポイントでもあるんです。
栽培槽が細いパイプや浅い溝になっているので、根っこがものすごく太く長く伸びる植物や、土の中に実をつける野菜を育てようとすると、あっという間にスペースが足りなくなっちゃいます。
それに、狭いスペースで根がぎゅうぎゅうに詰まると、水の流れをせき止めてしまって、培養液が外に溢れたり、下流の植物に栄養が届かなくなったりする「根詰まり」という厄介なトラブルが起きやすくなります。
だから、NFT水耕栽培を成功させるコツは、「根が浅くても元気に育つか」「根だけで上の部分の重さを支えられるか」という視点で植物を選ぶことなんです。
システムの特徴をちゃんと理解して、その環境に合った品種を選べば、みずみずしい野菜を長く収穫し続けることができますよ!
2. 初心者さんに一番おすすめ!失敗知らずの「レタス類」
NFT水耕栽培で一番相性がいいのが、レタスなどの葉物野菜です。
特に初心者の方におすすめなのが、キャベツみたいに丸くならないタイプのリーフレタスやサニーレタス。
これらは根の張り方が浅くてコンパクトなので、NFTの細いパイプや浅い溝でも、水の流れを邪魔せずにすくすく育ってくれます。
レタス類のいいところは、育つのがめちゃくちゃ早いこと!種をまいたり苗を植えたりしてから、だいたい1ヶ月〜1ヶ月半くらいで収穫できるサイズになるので、毎日の成長を見るのが楽しくて、やる気もキープできます。
しかも、株ごと引っこ抜くんじゃなくて、外側の大きくなった葉っぱから順番に摘み取る「かき取り収穫」をすれば、真ん中から新しい葉っぱがどんどん出てくるから、一つの株から長い間サラダ用の野菜を収穫し続けられるんです。
小松菜や水菜なんかも、レタスと同じように根っこの量が程よくて、NFT水耕栽培にぴったりです。
ただし、葉物野菜を育てるときに気をつけたいのが、水温の管理。
特に夏は、直射日光や暑さで培養液の温度が上がりすぎると、水に溶けている酸素が減っちゃって、根っこが酸欠で弱ってしまうんです。
ちょうどいい水温は20度くらいなので、夏場は栽培槽やタンクに直射日光が当たらないように遮光シートをかけるなど、ちょっとした工夫をするといいですよ。
3. 香りも楽しめる!「ハーブ類」も水耕栽培向き
レタスの次におすすめなのが、ハーブ類です。
料理に使ったりハーブティーにしたりできるハーブって、スーパーで買うと少しでも結構高いですよね。
自宅で好きなときに好きなだけ収穫できると、すごく便利なんです。
しかも、水耕栽培で育てたハーブは土の雑味がなくて、香りがピュアでマイルドになるから、生のままサラダに入れたり、料理のトッピングにしたりしやすいんですよ。
NFT水耕栽培で特におすすめのハーブは、この3つです。
**バジル**:成長がとにかく早くて、先端の芽をカット(摘心)すると脇から新しい芽がどんどん出てきて、こんもり大きく育ちます。
トマト料理との相性も最高です。
**ミント**:生命力がめちゃくちゃ強いので、水耕栽培でも元気いっぱいに育ちます。
土に植えると地下茎を伸ばして他の植物のエリアを侵略しちゃうこともあるけど、水耕栽培ならその心配もなし!
**ルッコラ**:ゴマみたいな香りとピリッとした辛味が特徴で、レタスと同じ環境で育つから、一緒に栽培してサラダの材料にするのがおすすめです。
ハーブを育てるときの大事なポイントは、こまめに収穫を兼ねて剪定すること。
ハーブは成長が早いから、放っておくと茎が伸びすぎてバランスが悪くなったり、根っこがパイプの中で急激に増えて根詰まりの原因になったりするんです。
特にバジルやミントは根の成長も旺盛なので、日頃から葉っぱや茎をカットして、植物全体のサイズをコンパクトに保つのがコツ。
風通しが良くなって病気の予防にもなるし、いつでも新鮮な香りを楽しめますよ。
4. これは避けて!NFT水耕栽培に向かない植物たち
一方で、NFT水耕栽培ではどうしても育てにくい、というか向いていない植物もあります。
絶対に避けるべきなのが、大根、ニンジン、ジャガイモといった「根菜類」です。
根菜類は土の中で根っこや地下茎を太らせて、そこが食べる部分になりますよね。
でも、浅い水の流れと限られたスペースしかないNFTの栽培槽では、根っこが太くなるスペースが全然ないんです。
それに、ずっと培養液に浸かってる状態だと水分が多すぎて、根っこが太る前に腐っちゃう可能性が高いので、NFTでの栽培は実質不可能なんです。
あと、トマトやナス、キュウリといった「大きな実がなる野菜」も、一般的なNFT水耕栽培キットで育てるのはかなり難しいです。
これらの野菜は大きくなると背丈が1メートル以上になって、重たい実をたくさんつけるから、しっかりした支柱が必要になります。
土がないNFTシステムでは、根っこで植物全体を支える力が弱いので、実の重さに耐えきれずにシステムごと倒れちゃう危険があるんです。
NFTで実がなる野菜の栽培が難しい理由をまとめると、こんな感じです。
**根っこのスペース不足**:実がなる野菜は葉物野菜よりもずっとたくさんの根を張るから、細いパイプの中だとあっという間に根詰まりして、水が溢れちゃいます。
**肥料管理が複雑**:実をつける段階で特定の肥料成分(リンやカリウムなど)を大量に消費するので、培養液の濃度やpHのバランスを一定に保つのがすごく難しくなります。
もしどうしても水耕栽培でトマトを育てたいなら、ミニトマトみたいなあまり大きくならない品種を選んで、NFTじゃなくて深さがある「湛液型(DWC)」や、ロックウール栽培など別の水耕栽培方法を試してみるのがおすすめです。
自分の持っているシステムの特徴をちゃんと理解して、それに合った植物を選ぶことが、水耕栽培を失敗せずに長く楽しむための一番の秘訣ですよ!
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